Philosophy

経営理念

良質な知識、
良質な情報を、

広く流通させる

良質な知識、
良質な情報を、
広く流通させる

Distribute quality knowledge and quality information widely

人は、知識や情報を基に、考え、判断し、行動する。知識や情報を基に、自らの生き方や、自らの世界を形作る。私たちは、知識や情報ほど、人の生き方に最も影響を与えるものはないと信じています。
良質な知識や、良質な情報は、良質な判断、行動、生き方につながると。
なにより、新しい知識や情報を吸収して、自身の世界が広がるのは、最高の喜びであり、最高に ” おもしろい ” 体験でもあります。
だから私たちは、知識や情報を発信します。
良質な知識や情報を広く流通させることで、より良い人の生き方、より良い社会のあり方に貢献していきます。

良質な情報、良質な知識の価値

Value of good information and good knowledge

良質なモノは、生活を豊かにしてくれます。中には、それなしでは生活できないという必要不可欠なものもあり、現代は、便利なモノで溢れています。一方で、一冊の良書ほど、人の考え方や生き方に大きな影響を与えるものはないんじゃないでしょうか?
個人的な経験を振り返っても、今の自分自身の人格や考え方、能力は、どこかで学んだ知識、吸収した情報により形成されていると言えます。ぼくは、その人の持つ、情報や知識は、その人自身の、活動や、ものの見方、考え方、究極は、生き方にまで決定的な影響を与えている、、と考えています。人は、情報や知識により、周りの世界を見て、それを基に考えを組み立て、その考えを基に、判断行動する。情報や知識の質が、判断行動の質に直結する。だからこそ、良質な知識や良質な情報を広く流通させることは、とても価値あることだと強く思います。そのため、ここを私たちの事業の存在価値の中核としています。

社会における役割

Role in Society

世の中には、たくさんの素晴らしい知識や価値ある情報がありますが、それが、必要な人に十分に届いているか?と言えば、そんなことはありません。
現実には、優れた知識や価値ある情報は、なかなか届かず、広がらず、必要な人に見つけられていない事も多いでしょう。
なので、私たちは、その価値ある情報、優れた知識を、広く流通させるために、3 つのことに注力していきます。
・1 つは、コンテンツの良質さの追求
・1 つは、マーケティングによる価値創出
・1 つは、テクノロジーの卓越性の追求

コンテンツの良質さ

Quality of content

現代は、かつてないほど大量に情報が流通していて、簡単にアクセスできます。が、それにより、人の判断や行動は良くなっているでしょうか?
むしろ、混乱して、大量の情報に惑わされてないでしょうか?どれだけ量が多くても、質が良くなければ、人の価値判断や思考を惑わすことになります。
なので、私たちは、広く流通させるだけでなく、できるだけ、より良い「質」の追求にも注力します。もちろん、量から質が生まれるのですが、あえて意識を強くしていきたいと思います。世界中から見出した、おもしろく、価値ある情報、質の高い知識を、それを求める人に「伝わる」形に、受け手にとって意味ある情報に、使える知識に、つくりあげて、届けていきたいと思います。

マーケティングによる価値創出

Value Creation through Marketing

モノと違って、知識や情報の価値は、それを必要としている人にも、簡単には分かりません。
それが、価値ある情報や、優れた知識が、広がらない理由だと思うのですが、そこで、必要になるのが、マーケティング活動です。
その情報や知識、価値を見出すこと。
そして、その価値や意味を伝えて、知ること、学ぶことへの、モチベーション・意欲を刺激することが、私たちがやるべきマーケティングであり、それに注力することで、より多くの人に、価値ある情報や優れた知識を届けることができると考えています。

テクノロジーにおける卓越性

Excellence in Technology

そもそも、情報や知識は、メディアに載って流通するものです。
今、私たちは、さまざまなデバイスを通じて、情報収集、知識学習をしています。そういった、現代メディアや現代マーケティングの礎を担っているのがテクノロジーです。なので、情報や知識を広く届ける流通業である、私たちには、そのテクノロジーの卓越性を追求することが、より良い顧客体験を提供するためにも、より優れたマーケティングを実施するためにも、極めて重要な活動だと考えています。
知識の実践、情報の流通を、大規模に実現するためにも、テクノロジーの卓越性を追求します。

Culture

私たちのカルチャー

クライアントと共に、
良質な知識、
良質な情報を届けるために

私たちダイレクト出版グループ(以下DPG)は、創業以来、ただ書籍やコンテンツを「作る」だけを目的とせず、その価値を「届ける」「広める」「定着させる」ことに全力を注いできました。
ミッションは、「良質な情報、良質な知識を、広く流通させる」こと。
この考え方は、コンテンツ制作の姿勢にとどまらず、組織文化やビジネススタンスそのものに深く根ざしています。私たちは、自らを「新しいメディア企業」と定義し、クライアントと共に情報流通のエコシステムを構築するパートナーでありたいと考えています。
このページでは、私たちが大切にしいてるカルチャーをいくつかの切り口から、ご紹介します。
私たちがどのような価値観を持ち、どのように行動しているのかをお伝えする「取扱説明書」のようなものです。私たちのカルチャーを知っていただくことで、共に歩むパートナーとしての理解を深めていただければ幸いです。

「作って終わり」ではない ― 持続的な販売の重視

私たちは、コンテンツを「作って終わり」にしません。むしろ、制作後の販売・マーケティングフェーズを最も重視しています。その理由は明確です。どれほど優れた知識や情報も、必要とする人々に届かなければ、、「届かなければ存在しない」のと同じだからです。
従来の出版社やスポンサー型メディアでは、コンテンツを制作して、後はヒットするかどうかを待つ。というスタイルでしたが、私たちは、元が WEB マーケティングの会社なので、「良いものを創れば、勝手に売れる」とは信じていません。むしろ、せっかく良い作品を創ったのだから、それを流通させる、販売努力を徹底しなければいけないと考えています。
どうすれば売れるか?どうすればこの知識・情報の価値が伝わるのか?そもそも、このコンテンツの、顧客にとっての本質的な価値は何なのか?
とった、制作重視のメディアが決して考えないことを、徹底して考えて、より多くの人に、良質なコンテンツを届けることを重視します。
そして、初動だけでなく、「半年後」「1 年後」「3 年後」も持続的に販売努力をし続けます。
既存のクライアントのみなさまからも、「とにかく、何年間もずっと売る努力をし続けてくれる」という点が最も強く評価をいただいています。

熱意ある若手がリードするー裁量と成果

「若手が多いですね」と言われることがよくあります。確かに、20 代~30 代のスタッフが、企画・マーケティング・ディレクションの最前線で活躍しています。その理由はシンプルで、私たちは、年齢や社歴に関係なく「成果に向き合う人に、裁量(チャレンジ)を与える」組織だからです。
新人でも、数千万円規模のプロジェクトを任されることもあります。もちろん責任も伴いますが、その分、成長スピードは圧倒的です。
だからこそ、私たちのクライアントにも、熱意ある若手が直接対応することが多くあります。未熟な点もあるかもしれませんが、スピードと柔軟性、そして成果への本気度では、どこにも負けない自負があります。
また、私たちの若手スタッフは、広告代理店のように一人で 20~30 社のクライアントのアカウントを並行して担当するのではなく、基本的には一人か二人のコンテンツ制作やマーケティングに没頭しています。そのため、若くとも、特定の分野における知識が深くなり、専門性を持ってクライアントの課題解決に取り組むことができます。
既存のクライアントさまからも、「優秀な人材が多い」と評価をいただいています一方で、若さゆえに業界の常識や慣習を知らず、失礼をかけることもあるかもしれません。しかし、私たちはそのような経験を通じて学び、成長していくことを大切にしています。クライアントの皆様には、温かい目で見守っていただければ幸いです。

実験と改善、データによる判断

私たちは、WEB マーケティングにおいて、たくさんの実験を行い、早く失敗し、早く改善していくことが成功への鍵であると信じています。
最初から正解を出せるとは考えておらず、仮説を立てて検証し、結果をもとに改善を重ねることで、より良い成果を追求しています。
そのため、AB テストや LPO などさまざまな実験を繰り返します。例えば、見出し、商品画像、デザイン、どのバージョンが最も効果的かをデータで検証します。コンテンツに関しても、実際に創って世に出して見るまでは、本当のところは分からないので、早めに出して、改善することを考えます。最高傑作が生まれるまで作り続けるというようなアプローチは取りません。
経験や直感でなく、客観的なデータに基づいた意思決定を行います。アクセス数、視聴数、コンバージョン率、解約率、更新率などの指標を継続的にモニタリングして、顧客が、どのコンテンツに価値を感じているのか?どのアプローチなら、その価値が伝わるのか?ということを追求し、クライアントのコンテンツ制作や、マーケティング戦略の最適化を図ります。
このような実験と改善の文化は、私たちの組織全体に浸透しており、すべてのスタッフに事実に基づいた意思決定を行うことを推奨しています。
熟練の編集者やプロデューサーの感性が重視されるメディア業界とは違ったアプローチをしています。これにより、変化の激しいインターネットの市場や顧客ニーズに柔軟に対応し、持続的な成果を上げることが可能となります。
私たちの「実験と改善、データに基づく判断」の文化は、単なるコンテンツ制作だけでなく、クライアントと共に成長し続けるための基盤となっています。

まとめ:新しいアプローチが、情報を流通させる力に

ここまでご覧いただいたように、DPG は「良質な知識・良質な情報を、広く流通させる」というミッションのもと、単なるコンテンツ制作会社ではなく、「届けること」までこだわる新しいメディア企業を目指しています。
そのため、変わった文化でもありますが、この少し変わった文化が、クライアントの持つ、良質な知識、良質な情報を、社会に届ける力だと信じていますし、私たちが最も、誇りに思っている部分でもあります。
既存のクライアントさまとも、これからご一緒する方とも、「良質なコンテンツ」の企画制作をし続け「届ける努力」「売り続ける仕組み」を共に創りながら、長く信頼し合えるパートナーシップを築けることを願っています。
あなたの知識が、より多くの人に届き、より大きなインパクトをもたらす未来を、共につくっていきましょう。

「届ける」までが、私たちの仕事。
“売り続ける”を文化にした、少し変わったメディア企業です。

「良質な知識・情報を広く流通させる」ことをミッションに掲げ、制作だけでなく“届ける努力”まで徹底する組織です。年齢や肩書に関係なく裁量があり、実験と改善を繰り返すことで、クライアントと共に成長する文化を育んでいます。

CSR

社会的責任

私たちは、良質な情報、良質な知識を広めることが、
社会の発展に寄与すると考えています。

教育機関や非営利団体と協力し、専門家が研究に専念できる環境を整えることで、彼らの知見を社会全体に還元することを目指しています。
具体的には、研究資金の提供や学術イベントの開催支援、研究成果の出版・普及活動を通じて、専門家の活動をサポートしています。
これらの取り組みにより、専門家と社会をつなぐ架け橋となり、持続可能な知識社会の構築に貢献してまいります。

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